30代 女性 薄毛 白髪

白髪と薄毛の関係

 

仕事が忙しいせいで、鏡をのぞき込むのがつらくなる…そんな経験はありませんか? それは、お肌トラブルばかりではなく、髪の毛についても共通の悩みでしょう。

 

「若い頃と比べると白髪が増えて、ボリュームもなくなった」と感じる人が多いのです。

 

しかし、この同時進行の悩みは、決して気のせいではないのです。
今回は、「薄毛と白髪には関係があるのか否か」について、調べてみました。

 

髪はメラニン色素で黒くなる

突然ですが、髪の毛って生えてきたばかりの時は何色だか知っていますか?
もちろん、遺伝子の関係で色は決まりますが、日本人の場合には「黒」だと思っていませんか?

 

実は、これは誤解です。

 

髪の毛は、「メラノサイト」と呼ばれる細胞が生み出す栄養素で黒くなります。
この栄養素を、「メラニン色素」と言います。
少しずつこの色素が蓄積されることで、髪が黒くなっていくのです。
そのため、栄養をどんどん吸収しなくてはならない赤ちゃんの髪は、まだまだ黒くありませんよね。

 

そもそも白髪になる原因って?

メラニン色素は、成長に合わせて蓄積されるのなら、なぜ年齢を重ねると白髪が増えるのでしょうか?
それには、以下のような原因が考えられます。

  • ストレス
  • 不規則な生活
  • 成長ホルモンの活動低下
  • 髪の栄養失調
  • 髪のオシャレのための外部からの刺激

 

これを見て、何かに気がつきませんか?
そうです、薄毛の原因=白髪の原因ですよね。
つまり、やはり薄毛と白髪には深い関係があると言えます。

 

では、ここからさらに、「髪の栄養失調」について詳しく考えていきましょう。

 

髪の栄養補給に欠かせないものは?

メラニン色素が正しく蓄積できていないと言うことは、髪が栄養失調の状態なのです。
では、髪に色を付けるために必要な栄養素を挙げてみます。

  • タンパク質
  • 炭水化物
  • ビタミン(特にB)
  • ミネラル

 

野菜を食べて葉酸もうまく摂ろう

これらをバランスよく食べることが理想です。
特に女性は、スタイル維持のために時として、過度なダイエットを行ないがちです。
この時、女性たちの頭によぎるのが、「ダイエットの天敵は炭水化物」という点です。

 

ここで、一時期とても流行した「炭水化物ダイエット」がありました。
体重は落ちたけど、薄毛と白髪が進行してしまったという意見が多くあるのです。

 

炭水化物が多い主食を減らすよりも、緑黄色野菜を意識して摂ると髪には効果的です。
緑黄色野菜で、ビタミンとミネラルを補うことができます。
野菜に多い「葉酸」という成分は、メラトニンを生成するのに不可欠な栄養も多いのです。

 

薄毛と白髪に悩んでいる人は、食生活の改善に努めると効果が期待できます。